【しわは保湿だけでは改善しない】しわの種類と原因・予防と改善を同時に進める正しい肌管理の考え方
はじめに|「保湿をしているのに、しわが増えている」の本当の理由
多くの方が感じる、しわへの焦りと誤解
「毎日保湿クリームを塗っているのに、目元のしわが増えてきた」
「笑うと口元や目元にしわが気になる。若い頃はなかったのに」
「保湿をすればしわは防げると思っていたが、年々ひどくなっている気がする」
「しわを改善したくて高価なクリームを試したが、変化を感じない」
しわに関するご相談の中で、最も多く聞かれるのが「保湿しているのに改善しない」という声です。
その背景には、しわの改善に対する根本的な誤解があります。保湿はしわの予防・悪化防止において非常に重要なスキンケアですが、保湿だけでしわが「改善」するわけではありません。しわの形成には、皮膚の深層——真皮のコラーゲン・エラスチンの減少・紫外線による光老化・表情筋の繰り返し使用・生活習慣の蓄積——が複合的に関わっており、表面的な保湿だけではアプローチできない部分が多くあります。
世田谷区用賀にある肌管理専門店BNurseでは、美容看護師が医療向け肌診断機を用いてお客様の肌の深層状態・コラーゲン産生の状態・水分量・バリア機能を正確に把握し、しわの種類と原因に合わせた個別の肌管理計画を立案・実施しております。
しわは「できてから」ではなく「できる前から」アプローチすることが最重要
しわは、一度深く刻まれてしまうと改善するために非常に長い時間がかかります。特に真皮レベルまで到達した深いしわは、スキンケアだけでは改善が難しく、医療的な治療が必要になるケースもあります。
だからこそ、「まだそこまでひどくない」段階からの予防的なケアが、しわ管理において最も重要な戦略です。今この段階でしわの種類と原因を正しく理解し、適切なアプローチを始めることが、5年後・10年後の肌を大きく変えます。
本日は、しわの種類と形成メカニズム、悪化させているNG習慣、そして予防と改善を同時に進めるための正しいケアの考え方を、美容看護師の視点から詳しくお伝えしてまいります。
しわが生じる本当のメカニズム——皮膚の深層で何が起きているのか
皮膚の構造とコラーゲン・エラスチンの役割
しわの形成メカニズムを理解するためには、まず皮膚の構造を知ることが必要です。
皮膚は大きく表皮・真皮・皮下組織の3層からなります。私たちが目にする肌の表面は表皮ですが、しわの形成に最も深く関わっているのは、その下にある真皮です。
真皮の主な成分は、コラーゲン(コラーゲン線維)とエラスチン(弾性線維)です。コラーゲンは肌のハリと強度を支え、エラスチンは肌の弾力と伸縮性を担います。若く健康な肌ではこれらが豊富に存在し、肌を内側から押し上げることで表面のなめらかさとハリが維持されます。
しわは、この真皮のコラーゲン・エラスチンが減少・変性することで、皮膚が内側から支えられなくなり、表面に折れ目・くぼみとして現れるものです。
コラーゲン・エラスチンが減少する主な原因
真皮のコラーゲン・エラスチンが減少する原因は、主に以下の3つです。
まず加齢です。コラーゲンの産生量は20代をピークに年々低下し、40代では20代の約半分程度になるとされています。エラスチンも同様に加齢とともに量が減り・変性して弾力を失います。
次に紫外線(光老化)です。UV-Aは真皮まで到達し、コラーゲン・エラスチンを分解する酵素(マトリックスメタロプロテアーゼ:MMP)の産生を促進します。これにより、コラーゲン・エラスチンが加齢以上のスピードで分解されます。「同じ年齢でも、日焼けをよくしてきた方の肌の老化が早い」という現象の科学的な背景がここにあります。
さらに、酸化ストレス・慢性的な炎症も、コラーゲン産生を妨げる重要な要因です。喫煙・睡眠不足・偏った食事・慢性的なストレスは肌への酸化ストレスを増加させ、コラーゲンの産生・維持を妨げます。
しわと表情筋の関係——表情じわのメカニズム
しわの中でも「表情じわ」は、表情筋の繰り返しの動きによって皮膚に折れ目がついたものです。笑うと目元に現れる「目じり」のしわ・眉間のしわ・おでこの横じわ・ほうれい線などがこれに当たります。
若い肌はコラーゲン・エラスチンが豊富で弾力があるため、表情を作っても元の状態に戻ります。しかし加齢・紫外線ダメージでコラーゲン・エラスチンが減少すると、表情による折れ目が元に戻りにくくなり、徐々にしわとして定着していきます。
「笑いじわ」「眉間のしわ」など、同じ部位に繰り返し表情を作ることで生じるしわは、表情じわの典型です。
しわの種類と特徴——タイプ別に見分ける
乾燥じわ——表皮の水分不足による浅いしわ
乾燥じわは、皮膚表面の水分が不足することで、表皮のきめが乱れて現れる浅いしわです。目元・口元・頬など、皮膚が薄く乾燥しやすい部位に多く見られます。
【見分け方のポイント】
保湿ケアをした直後はしわが目立ちにくくなる。引っ張ると一時的に目立たなくなる。細かい網目状に現れることが多い。乾燥感・つっぱり感と同時に感じることが多い。
【ケアの方向性】
乾燥じわは4種類の中で最も改善が見込みやすいしわです。十分な保湿ケア・バリア機能の修復・水分と油分のバランスを整えることで、改善が期待できます。ただし、深い乾燥じわは保湿だけでは改善しにくい場合があります。
表情じわ——表情筋の繰り返し使用による折れ目
目じりの笑いじわ・眉間のしわ・おでこの横じわなど、繰り返しの表情によって皮膚に刻まれたしわです。若い頃は表情を戻すと消えていましたが、加齢とともにコラーゲン・エラスチンが減少し、元に戻りにくくなります。
【見分け方のポイント】
特定の表情をすると明らかになる。同じ表情を繰り返す部位(目じり・眉間・おでこ)に現れる。皮膚を引っ張ると目立ちにくくなる。
【ケアの方向性】
表情じわの改善には、コラーゲン産生を促すアプローチ・肌の弾力を高めるエイジングケアが有効です。完全になくすことは難しいですが、コラーゲンが回復することで目立ちにくくなることが期待できます。医療的なアプローチ(ボトックスなど)が有効な場合もありますが、スキンケアと肌管理でのアプローチでも改善が見込めます。
重力じわ(たるみじわ)——皮膚のたるみによって生じるしわ
加齢・コラーゲン・エラスチンの減少・皮下脂肪の変化により皮膚がたるみ、重力に引き下げられることで生じるしわです。ほうれい線・マリオネットライン・フェイスラインのたるみなどがこれに当たります。
【見分け方のポイント】
皮膚を上に引き上げるとしわが目立ちにくくなる。加齢とともに悪化する。主に頬・フェイスライン・口元に現れる。若い頃はなかった部位に現れた。
【ケアの方向性】
たるみじわは4種類の中で改善が最も難しく、スキンケアだけでは限界があります。コラーゲン産生を促すエイジングケア・紫外線対策の徹底・ハリ・弾力を高める施術を継続することで、進行を緩やかにし・目立ちにくくすることを目指します。
光老化じわ——紫外線の長年の蓄積によるしわ
長年にわたる紫外線ダメージの蓄積によって真皮のコラーゲン・エラスチンが著しく失われ、皮膚が荒れたような深いしわとなって現れるものです。首・手の甲・デコルテなど、紫外線をよく受ける部位に現れやすく、色素沈着・くすみを伴うことが多い種類のしわです。
【見分け方のポイント】
紫外線を多く受けてきた部位(首・デコルテ・手の甲など)に多い。しみ・くすみを伴うことが多い。皮膚の質感が荒れたような印象がある。
【ケアの方向性】
光老化じわへの対処は、これ以上の紫外線ダメージを防ぐことを最優先にしながら、コラーゲン産生を促すアプローチを継続します。進行した光老化じわはスキンケアだけでの改善には限界があり、医療的なアプローチとの組み合わせが必要なケースもあります。
しわを悪化させているNGケア・習慣——知らずにやっていませんか
NG① 紫外線対策の不足——光老化は最大のしわ加速要因
しわの悪化要因の中で最も影響が大きく、かつ最も防ぎやすいものが紫外線ダメージです。UV-Aは真皮まで到達し、コラーゲン・エラスチンを分解する酵素(MMP)を産生させます。
「日常生活程度の紫外線は大丈夫」という感覚は誤りです。毎日の通勤・買い物・室内でも窓越しに届くUV-Aが、長年積み重なることで真皮のコラーゲンを着実に分解していきます。
年間を通じた紫外線対策——特にUV-Aへの対策(高PA値の日焼け止め)——が、しわの進行を防ぐ最も重要なホームケアです。4月以降は紫外線量が急増する時期です。今すぐ対策を強化してください。
NG② 乾燥させたまま放置する
乾燥はしわを悪化させる直接的な要因です。肌の水分が不足すると表皮のキメが乱れ・乾燥じわが深くなります。また、乾燥によってバリア機能が低下すると、外部からの紫外線ダメージ・炎症が起きやすくなり、コラーゲンの分解が促進されます。
「保湿をしている」という方でも、水分のフタ(乳液・クリーム)を省いていたり、洗顔後のケアが遅かったりすることで、保湿の効果が十分に発揮されていないケースが多くあります。
NG③ 目元・口元への摩擦——皮膚の薄い部位ほど摩擦ダメージが大きい
目元・口元は皮膚が非常に薄く、デリケートな部位です。この部位への摩擦が毎日積み重なることで、コラーゲン線維が傷つき・しわが深くなっていきます。
アイメイクをこすり落とすクレンジング・目元をごしごしとこすって洗う洗顔・タオルで顔をこする習慣——これらは目元のしわを加速させる日常的なNG行動です。
また、目をよくこするクセ・うつ伏せで寝る習慣も、目元・額のしわを悪化させる原因になります。
NG④ 睡眠不足・睡眠姿勢の問題
質の良い睡眠は成長ホルモンの分泌を促し、コラーゲンの産生・修復に欠かせません。睡眠不足が慢性化すると、コラーゲンの産生が低下し、しわの改善が遅くなります。
また、横向き・うつ伏せで毎晩同じ姿勢で眠ることで、枕による圧迫でしわが定着する「睡眠じわ」も生じやすくなります。頬や首に一定方向のしわが目立つ場合は、睡眠姿勢が関係していることがあります。
NG⑤ 糖質の過剰摂取——肌の糖化がコラーゲンを変性させる
糖質を過剰に摂取すると、体内で余分な糖がコラーゲンなどのタンパク質と結合する「糖化」が起きます。糖化されたコラーゲンは変性して弾力を失い、肌のハリが低下します。また、糖化によって肌が黄みがかって見える「黄ぐすみ」も生じやすくなります。
砂糖・白米・パン・甘い飲み物の過剰摂取を控え、血糖値の急激な上昇を防ぐ食習慣が、しわの予防という観点からも重要です。
NG⑥ 喫煙・過度な飲酒
タバコに含まれるニコチンは血管を収縮させ、肌への血流・酸素・栄養素の供給を妨げます。また、喫煙は活性酸素を大量に発生させ、コラーゲンを分解する酵素(MMP)の産生を促進します。喫煙者の肌の老化スピードが非喫煙者より明らかに早いことは、多くの研究で報告されています。
過度な飲酒も、肌の脱水を招き・睡眠の質を低下させ・ビタミン類の吸収を妨げることで、コラーゲン産生の低下としわの悪化につながります。
BNurseのしわ・エイジングケアアプローチ——データに基づく個別対応
医療向け肌診断機によるしわの状態と真皮の可視化
BNurseでは、医療向け肌診断機「Neo Voir Ⅰ PLUS(ネオヴォワール ワン プラス)」を導入しております。
この機器は複数の光源を用いて肌を多角的に解析し、皮膚表面のしわの状態・肌のキメ・水分量・皮脂量・バリア機能・メラニンの蓄積状態などを数値とビジュアルで可視化することができます。
「今の肌のしわがどのタイプなのか」「乾燥が主因なのか・コラーゲン減少が主因なのか」「バリア機能の状態はどうなっているか」をデータで把握することで、最も適切なアプローチを選ぶことが可能になります。
「保湿しているのにしわが改善しない理由」が、診断データを通じて初めて明確になったとおっしゃるお客様が多くいらっしゃいます。診断結果は毎回無料で公式LINEよりお送りしておりますので、経過の変化を比較してご確認いただけます。
個別の肌管理計画表——しわの種類と段階に合わせたロードマップ
初回ご来店時に肌診断とカウンセリングを行い、しわの種類・原因・肌の状態・生活習慣・現在のスキンケア習慣を総合的に評価した上で、お客様お一人おひとりに合わせた「肌管理計画表」を作成いたします。
「今の肌でどのアプローチを優先すべきか」「どの順序でケアを進めるか」「ホームケアでは何を変えるべきか」「どのくらいの期間で変化が見込めるか」を明確にご提示します。
しわの改善は継続が命です。ゴールと途中の経過を明確に見ながら進めることで、「変化がわからなくて続けられない」という状況を防ぎます。
フェイシャル肌管理——コラーゲン産生を促すエイジングケア施術
BNurseのフェイシャル肌管理は、しわの種類・肌状態に応じてカスタマイズして行います。
しわ・エイジングケアを目的とした施術では、コラーゲン産生を促進する成分・手技を中心に、バリア機能の修復・深い保湿・ターンオーバーの適切な促進を組み合わせます。
「しわがなくなる」という劇的な変化より、「肌のハリが戻ってきた」「肌の質感が柔らかくなった」「しわが目立ちにくくなった」という変化を着実に積み重ねることが、スキンケア・肌管理によるエイジングケアの本質です。
→ しわ・たるみ肌管理のページはこちら
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ホームケア指導——毎日の習慣からしわの進行を食い止める
しわの改善において、日常のホームケアの質が非常に重要です。施術の効果を最大限に引き出すためにも、毎日のスキンケアを「しわに強い習慣」に変えることが不可欠です。
BNurseでは、お客様ごとに個別のホームケアアドバイス用紙を作成し、しわの種類に合わせた洗顔方法・保湿ケアの手順・日焼け止めの選び方・有効成分の取り入れ方・NG習慣の改善方法を一から丁寧にお伝えしております。
現在お使いのスキンケア商品の成分分析を無料で行うサービスもご用意しております。「長年使い続けてきた保湿クリームが実は乾燥を促進する成分を含んでいた」「UVケアが不十分なアイテムだった」という気づきにつながるケースも多くあります。
しわ改善の事例——正しいアプローチで変わった肌
「保湿だけ」から「コラーゲンケア」に切り替えた40代女性
40代のA様は、毎日丁寧に保湿ケアをしているにもかかわらず、目元・口元のしわが年々深くなっているとのご相談でした。高価な保湿クリームを使用していましたが、なかなか変化を感じられないとのことでした。
初回の肌診断で確認すると、水分量は比較的保たれていましたが、紫外線ダメージの蓄積が明らかで、肌のキメが粗くなっていることが確認されました。保湿は十分でしたが、紫外線によるコラーゲン分解へのアプローチが不足していたことが、改善しない原因でした。
コラーゲン産生を促進するビタミンC誘導体・レチノール系成分の導入と、紫外線対策の強化を組み合わせた施術・ホームケアへの切り替えを行いました。3ヶ月後には「肌のハリが戻ってきた感じがする」「目元のしわが以前より気にならなくなった」とのお声をいただきました。
乾燥じわが改善した30代女性
30代のB様は、目元の細かいしわが気になり、アンチエイジングクリームを試したが変化がなかったとのことでした。しわの種類を確認したことがなく、「とにかくしわに効くものを」という状態でした。
肌診断で確認すると、目元の水分量が著しく低下しており、乾燥じわが主な状態であることが判明しました。また、クレンジング時に目元をこする習慣が慢性的な摩擦ダメージにつながっていることも確認されました。
まずクレンジングと洗顔の方法を摩擦ゼロに切り替え、目元専用の保湿ケアを強化しました。施術ではバリア機能の修復と保湿強化を中心に行いました。1ヶ月ほどで「目元のしわが目立たなくなってきた」「メイクのヨレが減った」という変化を実感していただきました。
紫外線対策を強化してしわの進行が緩やかになった50代女性
50代のC様は、首・デコルテのしわと顔全体のくすみが気になるとのご相談でした。スキンケアは丁寧にしているが、首・デコルテのケアはほとんどしていなかったとのことでした。
肌診断では、顔・首ともに紫外線ダメージの蓄積と光老化の進行が確認されました。特に首・デコルテは顔以上に紫外線対策がされていないことが多く、光老化が進行しやすい部位です。
顔だけでなく首・デコルテにも毎日日焼け止めを使用するホームケアへの切り替えと、コラーゲン産生を促す施術を継続しました。「首のケアを始めてから全体的に若々しく見えると言われるようになった」というお声をいただきました。
しわの予防と改善に有効なホームケアの正しい順序
STEP 1 紫外線対策を最優先・最高レベルで行う
しわのホームケアで最初に・最も重要なステップが紫外線対策です。コラーゲン・エラスチンを分解するUV-Aへの対策として、高PA値(PA+++以上)の日焼け止めを毎朝スキンケアの最後に使用します。
顔だけでなく、首・デコルテ・手の甲にも必ず塗布することが重要です。これらは顔と同様に紫外線を受けながら、ケアが行き届いていないことが多い部位です。外出時は2〜3時間ごとの塗り直しと、日傘・帽子の活用を徹底します。
今日から始める紫外線対策が、5年後・10年後のしわの量と深さを決めます。
STEP 2 保湿は「水分+油分」のバランスで丁寧に
乾燥じわの改善・しわ全般の悪化防止のために、保湿ケアの質を高めることが重要です。化粧水で水分を補い、乳液またはクリームで油分のフタをすることが基本です。
特に目元・口元は皮膚が薄く乾燥しやすい部位です。通常のスキンケアに加え、目元専用のアイクリーム・口元への保湿を丁寧に行うことをお勧めしています。
ただし、塗布する際の摩擦には十分注意が必要です。やさしく押さえ込むように浸透させることが、デリケートな目元・口元の基本です。
STEP 3 コラーゲン産生を促す有効成分を継続使用する
保湿だけでなく、コラーゲン産生を促す成分を継続的に使用することが、しわの改善において非常に重要です。
ビタミンC誘導体はコラーゲン合成に直接関与し、産生をサポートする成分として最も代表的なものです。抗酸化作用もあるため、紫外線による酸化ダメージからコラーゲンを守る効果も期待できます。
レチノール(ビタミンA誘導体)はコラーゲン産生の促進・ターンオーバーの正常化に有効とされ、エイジングケア成分の中でも特に根拠が豊富な成分のひとつです。ただし刺激性があるため、低濃度から始め・肌の状態を確認しながら慎重に導入することが必要です。
ナイアシンアミドはコラーゲン産生サポート・美白・バリア機能強化・毛穴改善など多くの作用を持つ成分で、比較的刺激が少なくエイジングケアに取り入れやすい成分です。
STEP 4 ターンオーバーを適切に促進する
ターンオーバーが正常に機能することで、コラーゲン産生を支える新しい細胞が増え・肌のキメが整いやすくなります。ビタミンA誘導体・AHAなどがターンオーバーの促進に有効ですが、バリア機能が整った状態での使用が前提です。
低刺激のものから始め、肌の反応を見ながら段階的に取り入れることをお勧めしています。
STEP 5 生活習慣を整える——内側からのコラーゲン産生サポート
スキンケアに加え、生活習慣の改善がしわの改善・予防を内側からサポートします。
質の良い睡眠(7〜8時間)を確保することで成長ホルモンが分泌され、コラーゲンの産生・修復が促進されます。ビタミンC・たんぱく質(コラーゲン合成の材料)・亜鉛・ビタミンE・抗酸化成分を食事から積極的に摂取することも有効です。
糖質の過剰摂取を避け・禁煙・飲酒の節制・ストレス管理を行うことで、コラーゲンの分解を抑制し・産生を支える内側の環境を整えることができます。
長期的なしわ管理——「しわを増やさない肌」を維持するために
しわは「予防」が最大の改善策
しわ管理において最も効果的な戦略は、「できてから改善する」ではなく「できる前から予防する」ことです。真皮のコラーゲン・エラスチンは一度大きく失われると回復に長い時間がかかります。
「まだそれほどひどくない」段階からの予防的ケアが、将来のしわを最小限に抑える最善策です。20代・30代からのエイジングケアへの取り組みが、40代・50代の肌の質を大きく左右します。
定期的な肌診断でしわの進行を客観的に管理する
しわの変化は自分では気づきにくいことがあります。BNurseでは定期的な肌診断によって肌のキメ・水分量・バリア機能・コラーゲン産生の状態をデータで確認しながら、しわの進行状況と改善の経過を客観的にご確認いただけます。
「データで見ると確かに改善している」という実感が、継続のモチベーションを維持するために重要です。
定額プランで継続しやすい仕組みを
しわ・エイジングケアは、継続が特に重要なケアです。BNurseでは月額定額でお好きなメニューを組み合わせてご利用いただける定額プランをご用意しており、継続的な肌管理をより取り組みやすい形でご提供しております。
都度払いには、3ヶ月以内の再来に適用されるリピート割・6ヶ月以内の再来に適用されるビジター割もご用意しています。
→ ご利用案内・定額プランについて詳しくはこちら
→ 各種特典・割引制度はこちら
専門家からのアドバイス——しわケアで知っておいてほしいこと
「しわの種類を知ること」がケアの出発点
美容看護師として多くのお客様のしわのご相談に向き合う中で、最も多く感じるのは「しわをひとまとめに捉えて、同じアプローチを試し続けている」という状況です。
乾燥じわには保湿が有効ですが、たるみじわには保湿だけでは効果がありません。表情じわにはコラーゲンケアが重要ですが、光老化じわには紫外線ダメージの進行を止めることが最優先です。
まず「自分のしわがどの種類なのか」を正確に把握することが、有効なケアを選ぶための第一歩です。BNurseの肌診断では、しわの状態をデータで確認しながら、種類の判断のサポートをしております。
「しわを消す」より「これ以上深くしない」を目指す
スキンケアと肌管理によるしわへのアプローチは、「しわを消す」ことではなく「しわをこれ以上深くしない・目立ちにくくする」ことが現実的なゴールです。
この認識を持つことで、焦って強いケアを重ねるのではなく、肌の土台を整えながら着実に改善へ向かうという正しい方向性を持つことができます。継続的なケアの積み重ねが、年単位での肌の質の変化につながります。
エイジングケアは「始める年齢が早いほど有利」
コラーゲンの減少は20代後半から始まっており、エイジングケアを「老けてから始めるもの」と考えていると、対策が後手に回ります。
20代から紫外線対策を徹底し・30代からコラーゲンケアを意識し・40代以降はより積極的なアプローチを加えていくという年代別の戦略を持つことが、しわを最小限に抑えるための長期的な肌管理の考え方です。
どの年代でも「今から始めること」に遅すぎることはありません。「今この瞬間」が始めるべき最善のタイミングです。
よくある質問
Q. 保湿クリームを毎日使っているのに、しわが増えています。何が足りないですか?
保湿はしわの悪化を防ぐ重要なケアですが、しわの「改善」には保湿だけでは不十分な場合がほとんどです。特にたるみじわ・光老化じわには、コラーゲン産生を促す成分(ビタミンC誘導体・レチノールなど)の継続使用と、紫外線対策の徹底が不可欠です。
また、保湿クリームの成分・使用方法・塗布時の摩擦も見直すポイントです。BNurseの成分分析サービスで、現在お使いのクリームが自分の肌状態に合っているかを確認することも有効です。
Q. 目元のしわに特におすすめのケアはありますか?
目元は皮膚が最も薄く・乾燥しやすく・表情による動きも多い部位です。目元のしわへのアプローチとして、アイクリームを使った丁寧な保湿・ビタミンC誘導体や低濃度レチノールを含むエイジングケア成分の使用・クレンジング・洗顔時の摩擦ゼロの徹底・UV対策(特にサングラスの活用)が有効です。
目元のしわは種類(乾燥じわ・表情じわ・たるみじわ)によって必要なアプローチが異なるため、肌診断で種類を確認した上でご提案することが最も確実です。
Q. ほうれい線が気になります。スキンケアで改善できますか?
ほうれい線はたるみじわの一種であり、コラーゲン・エラスチンの減少と皮膚・皮下組織のたるみが主な原因です。スキンケアだけでほうれい線を「消す」ことは難しいですが、コラーゲン産生を促すエイジングケア・紫外線対策・適切な保湿を継続することで進行を緩やかにし・目立ちにくくすることは可能です。
より積極的なアプローチを希望される場合は、医療機関でのヒアルロン酸注入・ハイフなどの治療との組み合わせも選択肢となります。BNurseでは提携医療機関のご案内もしております。
Q. レチノールは使った方がいいですか?刺激が心配です。
レチノール(ビタミンA誘導体)は、エイジングケアにおいて最も根拠の豊富な成分のひとつです。ただし刺激性があり、特に使い始めや高濃度のものは赤み・乾燥・皮むけが生じることがあります。
始める際は低濃度から・週1〜2回から徐々に頻度を増やす・バリア機能が整った状態で使い始めることが重要です。現在の肌状態でレチノールを使用できる状態かどうかも、BNurseのカウンセリングでご相談いただけます。
Q. 首のしわにも対応していますか?
はい、BNurseではボディ肌管理として首・デコルテのケアにも対応しております。首のしわは顔以上に紫外線対策が行き届いていない方が多く、光老化が進行しやすい部位です。顔のフェイシャル肌管理と組み合わせたトータルケアも可能です。
Q. 学生でも通えますか?
はい、BNurseでは24歳以下の方を対象とした学割メニューをご用意しております。エイジングケアは「老けてから始めるもの」ではなく、コラーゲンが減り始める20代から意識することで、将来のしわを大きく変えることができます。学割は都度払いでのご利用となります。
Q. 用賀駅からのアクセスを教えてください。
BNurse スキンクリニカル用賀は、東急田園都市線「用賀駅」南口より徒歩2分の場所にございます。世田谷区内はもちろん、渋谷・二子玉川・三軒茶屋・溝の口など沿線各地からアクセスしやすい立地です。完全個室・完全予約制にて、プライベートな空間でゆっくりとご利用いただけます。
まとめ|しわは保湿だけでなく「コラーゲンを守り・産生する」総合的なアプローチで改善する
種類を知り・原因を特定し・段階を踏んでアプローチする
しわが改善しない最大の理由は、「種類に関わらず同じケアを続けていること」にあります。乾燥じわ・表情じわ・たるみじわ・光老化じわ——それぞれの種類に応じた正しいアプローチを選ぶことで、これまで変化がなかったしわが変わり始めます。
保湿はしわの悪化防止に不可欠ですが、それだけでは不十分です。紫外線対策によるコラーゲン分解の抑制・コラーゲン産生を促す有効成分の継続使用・生活習慣の改善——これらを組み合わせた総合的なアプローチが、しわの予防と改善の本質です。
今から始めることが、将来の肌を決める
しわは、できてから改善するのに長い時間がかかります。「まだそれほどひどくない」今こそ、予防と改善を同時に始める最良のタイミングです。
BNurseでは、美容看護師として「自分のしわの種類と原因を正確に知ること」から始まる、データに基づいた個別の肌管理をご提供しております。「何をすればいいかわからない」「長年ケアしているのに改善しない」という方も、まずはお気軽にご相談ください。
世田谷区用賀で、しわが目立ちにくいハリのある肌を、一緒に目指してまいります。
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■店舗概要
【肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀】
世田谷区の用賀で、美容皮膚科医と提携し美容看護師による専属担当制の肌管理を提供する肌の専門店。
完全個室×完全予約制にて、エステサロンのようなリラックスできる環境をご用意しております。
■アクセス
東京都世田谷区玉川台2-22-20 イイダアネックスⅦ306
東急田園都市線「用賀駅」より徒歩2分
■ご予約方法
ご予約は公式LINEより承っております。
最新の空き最況も公式LINEメニューよりご確認いただけます。
Moisturising alone cannot improve wrinkles — and understanding why is the key to choosing care that actually works. Wrinkles form through four distinct mechanisms: surface dehydration, repeated muscle movement, gravitational sagging driven by collagen and elastin loss, and the deep structural degradation caused by cumulative UV exposure known as photoageing. Each type requires a different approach, and applying the same solution to all four is why so many people feel their skincare efforts are going nowhere. At BNurse Skin Clinical Yoga in Setagaya, Tokyo, a specialist beauty nurse uses medical-grade skin diagnostics to identify which wrinkle types are present, what is accelerating their progression, and how a targeted combination of collagen-supporting actives, UV protection, barrier restoration, and lifestyle adjustments can slow the formation of new lines while visibly improving the ones that are already there.

