【その肌の常識、実は間違いかもしれません】世田谷・用賀の美容看護師が正直に答える、スキンケアの「よくある誤解」10選

はじめに|「正しいと思っていたケアが、逆効果だった」という経験はありますか

「何年も丁寧にスキンケアをしているのに、肌の悩みが改善しない」「皮膚科に行ったり、スキンケアを変えたりしてきたけれど、根本的には何も変わっていない気がする」——そういうお声をBNurseでもよくいただきます。

肌管理において変化が出ない方の多くに共通しているのは、「正しいと思っていたケアの方向性が、実は誤っていた」というケースです。世の中に溢れる美容情報の中には、科学的に誤っているもの・一部の人には当てはまるが自分には当てはまらないもの・古い情報がそのまま広まっているものが少なくありません。

本日は、BNurse スキンクリニカル用賀のカウンセリングで美容看護師がよくお伝えする「スキンケアのよくある誤解」を10個取り上げ、正しい理解と向き合い方をお伝えします。「自分もそう思っていた」という誤解が一つでも見つかれば、それが今の肌管理を改善する入口になります。

誤解①|「皮脂が多いから、保湿は不要」

なぜ広まったのか

「肌がベタつくのは皮脂が多いから。だから保湿をすると余計にテカる」という理論は、一見理にかなっているように見えます。

正しい理解

皮脂が多い方の多くは、実は「インナードライ(肌内部の水分不足)」の状態にあります。肌内部が乾燥しているため、皮脂腺が代償的に皮脂を過剰分泌している——これが「べたつくのに内側は乾燥している」という逆説的な状態の正体です。

この状態で保湿を控えると、さらにインナードライが進行して皮脂リバウンドが加速します。正しいアプローチは「保湿をやめる」ではなく「保湿アイテムのテクスチャーをさっぱりとしたものに変えながら、保湿のステップは継続する」ことです。

BNurseの肌診断では、水分量と皮脂量の両方を数値で同時に評価します。「皮脂は多いが水分量は低い」というインナードライの状態が、カウンセリングで初めて判明する方は非常に多くいらっしゃいます。

誤解②|「洗顔をしっかりすれば、ニキビが減る」

なぜ広まったのか

「ニキビは汚れが原因。だからしっかり洗えば改善する」という考え方は長年広まってきました。

正しい理解

ニキビは「汚れ」ではなく、皮脂分泌・バリア機能の低下・アクネ菌の増殖・ターンオーバーの乱れという複合的な要因によって生じます。強い洗顔料での「しっかり洗い」は、必要な皮脂まで洗い流してバリア機能を傷め、皮脂リバウンドを引き起こしてニキビを悪化させます。

正しい洗顔はアミノ酸系の低刺激洗顔料で・たっぷりの泡で・摩擦ゼロで・ぬるま湯で行うことです。「洗顔を強化するほどニキビが増えた気がする」という経験をお持ちの方は、この誤解に陥っている可能性があります。

→ ニキビ肌管理についてはこちら

誤解③|「SPFが高い日焼け止めを使えば、しみ・たるみが防げる」

なぜ広まったのか

日焼け止めの指標として最もよく知られているSPFの数字が高いほど、紫外線対策が万全だと思われがちです。

正しい理解

SPFはUV-B(サンバーン・メラニン産生を引き起こす紫外線)への防御指標であり、UV-A(しわ・たるみ・光老化を引き起こす紫外線)への防御効果は示していません。UV-Aへの防御指標はPA値であり、しみ・たるみを防ぐためにはPA++++を選ぶことが最低条件です。

「SPF50の日焼け止めを使っているのにたるみが進む」という方は、PA値がPA++やPA+++に留まっていてUV-Aへの防御が不十分な可能性があります。SPFとPAの両方を確認して選ぶことが、日焼け止め選びの正しい視点です。

→ しわ・たるみ肌管理についてはこちら

誤解④|「コラーゲン入りの化粧品を使えば、肌のコラーゲルが増える」

なぜ広まったのか

「コラーゲル配合」というパッケージの表示が、コラーゲルを直接補充できるイメージを与えてきました。

正しい理解

コラーゲル分子はサイズが大きく、真皮層まで浸透して直接コラーゲルを補充するという科学的なエビデンスは現時点では限定的です。スキンケアにコラーゲルが配合されている場合、主に保湿成分としての役割を果たしていることが多くあります。

コラーゲルを「増やす」ために効果的なアプローチは、コラーゲル産生を促す成分(ビタミンC誘導体・ナイアシンアミド)を継続使用すること、コラーゲルの分解を防ぐ紫外線対策(PA++++)を徹底すること、成長ホルモンによるコラーゲル産生修復を促す質の良い睡眠を確保することです。

BNurseでは現在お使いのスキンケア商品の成分分析を無料で行っており、「今のスキンケアが本当にコラーゲルへのアプローチとして有効か」を確認することができます。

誤解⑤|「ターンオーバーを促進するほど、肌がきれいになる」

なぜ広まったのか

「ターンオーバーが遅いとくすむ・しみが残る。だから促進するほど良い」という情報が広まってきました。

正しい理解

ターンオーバーの目標は「速くする」ことではなく「年齢と肌の状態に合った正常なリズムに整える」ことです。ターンオーバーを無理に促進すると、角質細胞が十分に成熟しないまま剥がれ落ちてバリア機能が低下し、かえって敏感肌・赤み・乾燥が悪化します。

「ニキビ跡を早く消したい」という焦りから毎日ピーリングを行う習慣は、バリア機能を慢性的に傷めてニキビ跡をさらに長引かせるという逆効果につながります。ピーリングは週1〜2回・バリア機能が整った状態で・穏やかな成分で行うことが適切な使い方です。

誤解⑥|「天然成分・植物由来は肌に優しい」

なぜ広まったのか

「化学成分=悪い・天然成分=安全」というイメージが長年根付いてきました。

正しい理解

天然成分・植物由来であっても、アレルギー反応や刺激性を持つものは多くあります。ラベンダーオイル・ユーカリオイル・ミントオイルなどの植物精油は、特定の成分に対してアレルギーを持つ方に接触皮膚炎を引き起こす可能性があります。「天然だから安全」という思い込みが、スキンケアの刺激の原因を見落とさせているケースがあります。

成分の由来(天然か化学合成か)より、「今の自分の肌状態に合っているか」「刺激性・アレルギー性のリスクがないか」という視点で選ぶことが重要です。

誤解⑦|「高価なスキンケアほど効果が高い」

なぜ広まったのか

価格が品質の指標として機能するという経験が、スキンケア選びにも当てはめられてきました。

正しい理解

スキンケアの効果を決めるのは価格ではなく「今の自分の肌状態に必要な成分が、適切な濃度で配合されているかどうか」です。高価な製品でも、自分の肌状態に合っていない成分構成であれば変化は出ません。逆に、比較的手頃な価格でも成分構成が今の肌に適切であれば、十分な効果が期待できます。

BNurseの成分分析サービスでは、現在お使いのスキンケアが「今の肌状態に対して適切な成分構成か」をデータとともに確認できます。

誤解⑧|「曇りの日・室内では日焼け止めは不要」

なぜ広まったのか

「日焼けする=晴れの日・屋外」というイメージが、紫外線対策の意識を限定させてきました。

正しい理解

紫外線にはUV-AとUV-Bがあり、曇りの日でもUV-Aは晴れの日の80〜90%が届きます。ガラスを透過するため室内でも窓際にいればUV-Aの影響を受けます。しわ・たるみ・光老化を引き起こすUV-Aは年間を通じてほぼ一定量が降り注ぎ、天気・季節・室内外を問いません。

「曇りだから」「室内だから」という理由で日焼け止めを省くことが、コラーゲルの慢性的な分解を毎日継続させています。年間365日・室内外問わず毎日PA++++の日焼け止めを使う習慣が、エイジングケアにおいて最も費用対効果の高い習慣です。

誤解⑨|「水をたくさん飲めば、肌が潤う」

なぜ広まったのか

「肌の乾燥=水分不足。だから水をたくさん飲めば解決する」という単純な因果関係として広まりました。

正しい理解

飲んだ水が直接的に肌の水分量を増やす効果は、科学的には限定的とされています。慢性的な水分不足(脱水状態)が血行不良・腸内環境の悪化を通じて肌に悪影響を与えることは事実ですが、「水をたくさん飲むことで乾燥肌が改善する」という直接的な効果は期待しにくいです。

肌の乾燥の主な原因はバリア機能の低下による経皮水分蒸散の増加です。「水をたくさん飲んでいるのに肌が乾燥する」という方は、外側からの保湿(セラミドを含む低刺激の保湿アイテム)・スキンケアの刺激成分の排除・バリア機能の修復が先決です。

誤解⑩|「スキンケアはたくさん重ねるほど、より効果的」

なぜ広まったのか

「良い成分を多く使えば使うほど、より効果が高い」という発想が、多層スキンケアへの信仰を生んできました。

正しい理解

スキンケアアイテムを多く重ねることは、成分の干渉・バリア機能への過剰な負担・刺激性の増大というリスクをはらみます。特に複数の高濃度の活性成分(ビタミンC・レチノール・AHA・BHAなど)を一度に使うことは、炎症を引き起こしてバリア機能を傷める可能性があります。

「今の肌に最も必要な成分を一つ選んで継続する」という選択と集中のアプローチの方が、多くを重ねるより確実に変化につながります。BNurseでは「今の肌に本当に必要なものと・不要なもの」を成分分析と肌診断データをもとに整理し、シンプルで効果的なスキンケアの構成をご提案しています。

10の誤解に共通していること——「正しい情報を、今の自分の肌に合わせて選ぶ」

これら10の誤解に共通しているのは、「一般論として正しい情報」が「自分の肌の状態」に合っているかどうかを確認せずに実践していることです。

「正しい情報」と「自分の肌に合った情報」は、必ずしも一致しません。この違いを認識することが、「なんとなく行うスキンケア」から「根拠を持って行うスキンケア」への転換の出発点です。

BNurseが提供するのは「あなたの肌の状態に合った正しい情報」

肌診断でデータを確認してから、方向性を決める

BNurseでは、医療向け肌診断機「Neo Voir Ⅰ PLUS(ネオヴォワール ワン プラス)」を用いて、水分量・皮脂量・バリア機能・毛穴の状態・炎症の分布・メラニンの蓄積を数値とビジュアルで評価します。「今の肌状態はインナードライか・脂性肌か」「バリア機能は整っているか・修復が先か」「しみは老人性色素斑か・肝斑か」——これらを客観的なデータで把握した上で方向性を決めることで、「自分の肌に合ったケア」が初めて設計できます。

診断結果は毎回無料で公式LINEよりお送りしております。

→ 肌診断について詳しくはこちら

成分分析で「今のスキンケアの方向性」を確認する

初回来店後に「ホームケアサポートフォーム」より現在お使いのスキンケア商品の画像を共有いただき、2回目のご来店時に全成分を分析した結果をもとにホームケアを詳細に見直し・肌管理の方針を確定します。

「今使っているスキンケアが、今の肌状態に本当に合っているか」という問いに、データをもとに正確に答えることがこのサービスの目的です。

個別の肌管理計画表——「今の自分に必要な情報」だけを整理する

BNurseでは初回のカウンセリングと肌診断をもとに、個別の肌管理計画表を作成します。「何をやめるか」「何から始めるか」「何を継続するか」という3つの視点で整理された計画が、「正しい情報を今の自分の肌に合わせて実践する」ための具体的なガイドになります。

オーナーである美容看護師が一人ですべてのお客様を担当しているため、毎回の来店で同じ専門家が前回との変化を継続的に把握した上でアドバイスを行います。1日の受け入れ人数を制限し、一人ひとりに時間をかけた丁寧なサービスを提供しています。

→ 初回限定メニューの料金・詳細はこちら
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→ 定額プランご利用案内はこちら
→ 各種特典・割引制度はこちら

よくある質問

Q. 何年もスキンケアを続けているのに変化がありません。BNurseで変わりますか?

「何年も続けているのに変わらない」という方の多くは、今日ご紹介した誤解のいずれかが関与していることが多くあります。まず肌診断で「今の肌の状態はどこにあるのか」を確認し、「これまでのケアの方向性のどこがずれていたか」を特定することが、変化への最初の一歩になります。すべての方に同じ変化をお約束することはできませんが、方向性のずれが原因の場合は修正から比較的早い段階で変化が現れることが多くあります。

Q. 現在皮膚科に通っています。BNurseにも来ていいですか?

はい、問題ありません。現在の治療内容・使用している薬をカウンセリング時にお伝えいただければ、それを踏まえた上でのアドバイスを行います。皮膚科での治療とBNurseでの肌管理を並行していただくことで、より根本的な改善につながるケースも多くあります。

Q. 学生でも通えますか?

はい。24歳以下の方を対象とした学割メニューをご用意しております。正しい肌の知識を学生のうちから身につけることが、将来の肌の状態に大きな差をもたらします。学割は都度払いでのご利用となります。

Q. 建物に駐車場はありますか?

建物1階にコインパーキングがございます。なお、駐車券の割引等の発行は行っておりません。

Q. 用賀駅からのアクセスを教えてください。

東急田園都市線「用賀駅」南口より徒歩2分です。東京都世田谷区玉川台2-22-20 イイダアネックスⅦ306。完全個室・完全予約制にてご利用いただけます。

BNurseのInstagramでも、肌管理に関する情報を発信しております。

→ BNurse公式Instagram(@bnurse_official)はこちら

まとめ|「正しいと思っていた」から「根拠を持って選ぶ」への転換

今日ご紹介した10の誤解の中に、「自分もそう思っていた」というものはありましたか。

一つでも見つかれば、それが今の肌管理を改善するための具体的な入口になります。「誤解に気づく」→「正しい理解に基づいてケアの方向性を変える」→「変化が現れる」というプロセスは、多くの方がBNurseに来てくださった後に経験されることです。

BNurseでは美容看護師として、肌診断のデータと成分分析を組み合わせた「根拠のある肌管理」をご提供しております。「正しい情報を、今の自分の肌に合わせて実践する力」を一緒に育てていくことが、BNurse スキンクリニカル用賀の大切にしていることです。

「今の自分のケアの方向性を確認したい」「どこから変えればいいかわからない」という方は、公式LINEまたはオンライン肌相談よりお気軽にご相談ください。

→ ご利用されたお客様の声はこちら
→ オンライン肌相談についてはこちら
→ BNurse 公式ホームページはこちら

■店舗概要

肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀
世田谷区の用賀で、美容皮膚科医と提携し美容看護師による専属担当制の肌管理を提供する肌の専門店。
完全個室×完全予約制にて、エステサロンのようなリラックスできる環境をご用意しております。

■アクセス

東京都世田谷区玉川台2-22-20 イイダアネックスⅦ306
東急田園都市線「用賀駅」より徒歩2分

■ご予約方法

ご予約は公式LINEより承っております。
最新の空き状況も公式LINEメニューよりご確認いただけます。

The ten misconceptions addressed in this article share a common structural flaw: each applies a generalisation accurately to some skin conditions while producing the opposite of the intended effect in others. The idea that oily-presenting skin should avoid moisturising is correct for genuinely sebaceous skin but counterproductive for inner-dry skin overproducing sebum as a compensatory response to barrier deficit. The logic that vigorous cleansing reduces acne is appropriate for surface contamination but damages the barrier in ways that sustain the dehydration-sebum-rebound cycle underlying most adult acne. The belief that a high SPF number provides comprehensive sun protection ignores the UVA protection system entirely. The assumption that collagen-labelled products replace dermal collagen misrepresents the role of topical application in a process that depends on endogenous fibroblast stimulation. In each case, the error is not in the information itself but in its application without reference to the individual's actual skin condition — which is precisely the problem that diagnostic-first skin management exists to solve. At BNurse Skin Clinical Yoga in Setagaya, Tokyo, medical-grade skin diagnostics and ingredient analysis of existing home-care products allow every recommendation to be grounded in what the client's skin is actually doing, rather than in what general skincare advice suggests it should be doing.