なぜ秋は毛穴が目立つ?皮脂酸化と紫外線ダメージの関係|世田谷・用賀の肌管理専門店が解説

掲載日:2026年9月3日
監修:肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀 美容看護師

世田谷区用賀の肌管理専門店BNurseでございます。9月に入りますと、「夏よりも今の方が毛穴が目立つ気がする」というお声を、施術中のお客様から数多くいただきます。真夏よりも紫外線量が落ち着いてくるはずのこの時期に、なぜかえって毛穴が気になりやすくなるのか。実はそこには、皮脂の酸化と夏の紫外線ダメージが複合的に絡み合う、この季節特有の理由がございます。本日は、秋に毛穴が目立ちやすくなる仕組みについて、美容看護師の視点から丁寧に解説してまいります。

目次

秋に毛穴が目立つ2つの理由

秋になって毛穴が目立ちやすくなる背景には、大きく分けて2つの要因が関係しております。一つは、夏の間に肌表面へ蓄積した皮脂が酸化し、毛穴の黒ずみとして表面化してくること。もう一つは、夏に受けた紫外線ダメージによって毛穴周りの皮膚のハリが低下し、毛穴が開いて見えやすくなることでございます。この2つの要因が同時期に重なるため、秋は一年の中でも特に毛穴の悩みが顕在化しやすい季節といえます。

皮脂の酸化が毛穴を目立たせるメカニズム

皮脂は本来、肌を外部刺激から守るために分泌される大切な成分でございますが、夏場は気温と湿度の上昇にともない、皮脂腺の働きが活発になり分泌量が増加いたします。分泌された皮脂は、毛穴の中や肌表面に長時間とどまりますと、空気中の酸素や紫外線の影響を受けて酸化してまいります。酸化した皮脂は黄色味を帯び、さらに酸化が進みますと黒ずんだ色に変化いたします。これが、毛穴に見られる「黒ずみ」の正体でございます。夏の間は汗や皮脂の分泌量が多いため気づきにくいのですが、9月に入り皮脂分泌が落ち着いてくることで、かえって蓄積された酸化皮脂の黒ずみが目立って見えるようになるのでございます。

夏の紫外線ダメージが毛穴の開きにつながる理由

紫外線は、肌のハリや弾力を支える皮膚の深い層に影響を及ぼします。夏の間に紫外線を浴び続けますと、毛穴周りの皮膚を支える組織にもダメージが蓄積し、毛穴の壁がゆるみやすくなります。その結果、皮脂の分泌量自体は落ち着いてきているにもかかわらず、毛穴の縁がたるんで開いて見える「たるみ毛穴」が目立つようになってまいります。これは、真夏よりもむしろ紫外線ダメージが表面化しやすい9月以降に、より強く実感されやすい変化でございます。

酸化と紫外線ダメージが重なるとどうなるか

酸化した皮脂による黒ずみと、紫外線ダメージによるたるみ毛穴が同時に起こりますと、毛穴の開きと黒ずみの両方が重なって見え、肌全体の印象がより目立って気になりやすくなります。さらに厄介なことに、この2つの要因はそれぞれ原因が異なるため、片方のケアだけでは十分な改善が見込めません。毛穴引き締め化粧水などで収れんケアを行っても、酸化した黒ずみそのものは残ったままになりますし、洗浄だけを行っても、たるみによる開きは改善されにくいためでございます。秋の毛穴悩みには、原因を見極めたうえでの複合的なアプローチが必要となります。

秋の毛穴ケアで意識していただきたいこと

まず、皮脂の酸化を防ぐためには、日々の洗顔で余分な皮脂を優しく取り除き、毛穴に皮脂を溜め込まない習慣を意識していただくことが大切でございます。ただし、洗浄力の強すぎる洗顔料でこすり洗いをいたしますと、肌のバリア機能を傷つけ、かえって皮脂分泌が増えてしまう場合もございますため、力加減には十分ご注意くださいませ。あわせて、抗酸化作用を持つビタミンC誘導体などの成分を取り入れていただくことで、皮脂の酸化そのものを抑える効果も期待できます。

一方、たるみ毛穴に対しては、肌のハリをサポートする成分を含んだスキンケアに加え、表情筋を意識した習慣づくりも有効とされております。日々のホームケアだけで改善が難しいと感じられる場合は、専門的な毛穴洗浄などの施術を取り入れていただくことで、蓄積した酸化皮脂を丁寧に取り除くことが可能でございます。

肌診断で分かる、毛穴と皮脂の本当の状態

当店では、医療向けの肌診断機であるNeo Voir Ⅰ PLUS(ネオヴォワール ワン プラス)を導入しております。標準光・光沢光・偏光・UV光の4種類の光源による画像解析によって、毛穴の状態や皮脂量、ポルフィリン(皮脂と関連する物質)、肌のキメや表面の凹凸状態などを客観的に可視化することができます。ご自身の毛穴悩みが酸化皮脂によるものなのか、紫外線ダメージによるたるみが主な原因なのか、あるいは両方が重なっているのかを、肌診断によって明確に把握することができます。原因を正しく知ることが、遠回りに見えて実は最も効率的な毛穴ケアの第一歩でございます。

詳しい肌診断の内容については肌診断ページをご覧くださいませ。また、市販のスキンケア化粧品が今の肌に合っているかご不安な方は、化粧品成分分析サービスもあわせてご活用くださいませ。

肌管理専門店BNurseでのサポート内容

当店は、美容看護師による専属担当制にて、同じ看護師が継続してお客様の肌の変化を追いながら肌管理を行う体制を整えております。完全予約制・完全個室でございますため、毛穴悩みについてもじっくりとご相談いただけます。人気の高い毛穴洗浄ハイドロスペシャルをはじめとした施術一覧のほか、毎月定額でお好きな施術を組み合わせられる定額プランもご用意しております。料金の詳細は肌管理料金ページにてご確認いただけます。

各種特典や割引制度については特典・割引制度のページにてご案内しております。実際にご利用いただいたお客様の声はお客様の声ページよりご覧いただけますので、ぜひご参考にしてくださいませ。

よくあるご質問

Q. 毛穴の黒ずみとたるみ毛穴、どちらが先に対策すべきですか。

A. どちらか一方を優先するというよりも、まずご自身の毛穴悩みがどちらの要因によるものか、あるいは両方が重なっているのかを把握していただくことが大切でございます。肌診断にて原因を明確にしたうえで、適した順序でケアを進めていただくことをおすすめいたします。

Q. 洗顔の回数を増やせば毛穴の黒ずみは改善しますか。

A. 洗顔回数を増やすことは、必ずしも改善につながるとは限りません。過剰な洗浄は肌のバリア機能を傷つけ、かえって皮脂分泌が増えてしまう場合もございます。適切な洗浄力の洗顔料を、優しい力加減で正しい頻度でお使いいただくことが重要でございます。

Q. 秋の毛穴ケアは、いつ頃から始めるのが理想的ですか。

A. 夏の間に蓄積した皮脂や紫外線ダメージは、9月に入ってから表面化しやすい傾向がございます。気づいた時点でできるだけ早く原因を把握し、ケアを始めていただくことが、秋から冬にかけての肌状態を大きく左右いたします。

店舗概要

肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀
所在地:東京都世田谷区玉川台2-22-20-306
アクセス:東急田園都市線 用賀駅 南口より徒歩2分(アクセス詳細はこちら
営業時間:10:00~20:00
完全予約制・完全個室
お支払い:キャッシュレス決済のみ
美容皮膚科医提携・美容看護師による専属担当制
ご不明点はよくあるご質問ページ、またはお気軽に公式LINEよりお問い合わせくださいませ。


English Summary
Pores often become more noticeable in autumn due to two combined factors: oxidized sebum accumulated over summer, which turns dark and visible as pores' oil production settles down, and UV-related loss of firmness around the pore walls, which causes pores to appear enlarged. Because these two causes require different approaches, effective autumn pore care starts with identifying which factor is at play. At BNurse, a skin management specialty store near Yoga Station in Setagaya, Tokyo, a dedicated beauty nurse uses the medical-grade Neo Voir I PLUS diagnostic device to visualize pore condition, sebum levels, and skin texture, helping clients build an accurate, effective seasonal pore care plan.