セラミド・ナイアシンアミド、毛穴ケア成分の選び方|世田谷・用賀の肌管理専門店が解説

掲載日:2026年9月11日
監修:肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀 美容看護師

世田谷区用賀の肌管理専門店BNurseでございます。毛穴ケアの成分と申しますと、収れん成分や皮脂コントロール成分に注目が集まりがちでございますが、近年注目度が高まっているのが「セラミド」と「ナイアシンアミド」でございます。この2つの成分は、それぞれ異なる働きを持ちながら、毛穴ケアにおいて重要な役割を果たします。本日は、セラミドとナイアシンアミドの特徴と、毛穴ケアにおける選び方について、美容看護師の視点から詳しく解説してまいります。

目次

セラミドとはどのような成分か

セラミドは、肌の角層に存在し、細胞と細胞の間を満たすことで水分の蒸発を防ぎ、外部刺激から肌を守るバリア機能を担う成分でございます。もともと肌の中に存在する成分ですが、加齢や乾燥、紫外線ダメージなどによって減少しやすく、スキンケアによって補うことが重要とされております。セラミドが不足いたしますと、肌のバリア機能が低下し、外部刺激を受けやすい敏感な状態になってしまいます。

セラミドが毛穴ケアに役立つ理由

意外に思われるかもしれませんが、セラミドは毛穴ケアにおいても重要な役割を果たします。肌のバリア機能が低下し乾燥した状態が続きますと、肌はこれ以上の水分蒸発を防ごうとして皮脂の分泌を増やす性質がございます。この皮脂の過剰分泌が、毛穴の詰まりや黒ずみ、たるみ毛穴の原因となってまいります。セラミドによって肌のバリア機能をしっかりと整えることで、乾燥に起因する不要な皮脂分泌を抑え、結果として毛穴の状態を整えることにつながるのでございます。特に、乾燥毛穴やインナードライの傾向がある方には、セラミドを含んだスキンケアが有効とされております。

ナイアシンアミドとはどのような成分か

ナイアシンアミドは、ビタミンB3の一種であり、近年多くのスキンケア製品に配合されるようになった成分でございます。皮脂分泌のコントロール、肌のキメを整える働き、色素沈着を抑える働き、そして肌のバリア機能をサポートする働きなど、複数の効果を併せ持つことが特徴でございます。一つの成分でありながら多角的なアプローチができることから、幅広い肌悩みに対応できる成分として注目されております。

ナイアシンアミドが毛穴ケアに役立つ理由

ナイアシンアミドは、過剰な皮脂分泌を抑える働きを持つため、皮脂由来の毛穴の詰まりや黒ずみに直接的にアプローチすることができます。また、肌のキメを整える働きもあわせ持つため、毛穴が目立ちにくい、なめらかな肌印象へと導く効果も期待できます。皮脂の分泌が多く、詰まり毛穴やたるみ毛穴でお悩みの方には、ナイアシンアミドを含んだスキンケアが選ばれやすい傾向がございます。

セラミドとナイアシンアミド、併用する際のポイント

セラミドとナイアシンアミドは、それぞれ異なるアプローチで毛穴ケアに貢献する成分であるため、併用していただくことでより多角的なケアが可能となります。セラミドによって肌のバリア機能を整えながら、ナイアシンアミドによって皮脂分泌のコントロールとキメの改善を図ることで、乾燥と皮脂過剰の両方が絡み合う複合的な毛穴悩みにも対応しやすくなります。併用する場合は、化粧水や美容液など、比較的浸透しやすいテクスチャーのアイテムから順に取り入れ、その後に保湿クリームでふたをする順序を意識していただくと、それぞれの成分の働きを活かしやすくなります。

毛穴タイプ別の選び方

乾燥毛穴やインナードライの傾向がある方は、セラミドを中心としたスキンケアを優先していただき、必要に応じてナイアシンアミドを組み合わせていただくことをおすすめいたします。詰まり毛穴やたるみ毛穴でお悩みの方は、ナイアシンアミドを中心としながら、過剰なケアによる乾燥を防ぐためにセラミドもあわせて取り入れていただくとバランスが取りやすくなります。複合的な毛穴悩みをお持ちの方は、両方の成分がバランスよく配合された製品を選んでいただくことも一つの方法でございます。

選ぶ際に注意していただきたいこと

ナイアシンアミドは配合濃度によって肌への作用の強さが異なり、高濃度の製品を敏感な状態の肌に使用いたしますと、赤みやヒリつきを感じる場合がございます。初めて取り入れる際は、低い濃度の製品から少しずつ試していただくことをおすすめいたします。また、セラミドにはヒト型セラミド、植物性セラミド、合成セラミドなど複数の種類があり、それぞれ肌への働き方に違いがございます。パッケージの成分表示を確認し、ご自身の肌質に合ったものを選んでいただくことが大切でございます。

肌診断で分かる、ご自身に必要な成分の方向性

当店では、医療向けの肌診断機であるNeo Voir Ⅰ PLUS(ネオヴォワール ワン プラス)を導入しております。標準光・光沢光・偏光・UV光の4種類の光源による画像解析によって、毛穴の状態、皮脂量、肌のキメや表面の凹凸状態などを客観的に可視化することができます。ご自身の毛穴悩みが乾燥由来なのか皮脂由来なのかを正確に把握することで、セラミドとナイアシンアミドのどちらを優先すべきか、あるいはどのようなバランスで取り入れるべきかを、感覚ではなく客観的なデータに基づいてご提案することが可能となります。

詳しい肌診断の内容については肌診断ページをご覧くださいませ。現在お使いのスキンケア化粧品が今の肌に合っているかご不安な方は、化粧品成分分析サービスもあわせてご活用くださいませ。

肌管理専門店BNurseでのサポート内容

当店は、美容看護師による専属担当制にて、同じ看護師が継続してお客様の肌の変化を追いながら肌管理を行う体制を整えております。完全予約制・完全個室でございますため、成分選びについてもじっくりとご相談いただけます。毎月定額でお好きな施術を組み合わせられる定額プランもご用意しており、料金の詳細は肌管理料金ページにてご確認いただけます。

各種特典や割引制度については特典・割引制度のページにてご案内しております。実際にご利用いただいたお客様の声はお客様の声ページよりご覧いただけますので、ぜひご参考にしてくださいませ。

よくあるご質問

Q. セラミドとナイアシンアミドは同時に使っても問題ありませんか。

A. 一般的に、この2つの成分は併用しても問題がないとされております。ただし、それぞれの製品の配合濃度や、ご自身の肌の状態によっては刺激を感じる場合もございますため、初めて併用される際は肌の様子を見ながら少しずつ取り入れていただくことをおすすめいたします。

Q. ナイアシンアミドを使い始めてから肌がヒリヒリします。どうすればよいですか。

A. ナイアシンアミドの配合濃度が肌に合っていない可能性がございます。一旦使用を中止し、低濃度の製品に切り替えていただくか、セラミドなどバリア機能をサポートする成分を中心としたケアに戻していただくことをおすすめいたします。症状が続く場合は、専門的な肌診断を受けていただくことをおすすめいたします。

Q. どちらか一つだけを選ぶとしたら、どちらがおすすめですか。

A. 一概にどちらが優れているというものではなく、ご自身の毛穴タイプによって適した成分は異なります。乾燥が主な原因であればセラミド、皮脂の過剰分泌やキメの乱れが主な原因であればナイアシンアミドが適している傾向がございます。肌診断による客観的な確認をおすすめいたします。

店舗概要

肌管理専門店BNurse スキンクリニカル用賀
所在地:東京都世田谷区玉川台2-22-20-306
アクセス:東急田園都市線 用賀駅 南口より徒歩2分(アクセス詳細はこちら)
営業時間:10:00~20:00
完全予約制・完全個室
お支払い:キャッシュレス決済のみ
美容皮膚科医提携・美容看護師による専属担当制
ご不明点はよくあるご質問ページ、またはお気軽に公式LINEよりお問い合わせくださいませ。


English Summary
Ceramide and niacinamide play distinct but complementary roles in pore care. Ceramide strengthens the skin's barrier and reduces the excess sebum production triggered by dryness, making it especially useful for dry-type or inner-dry pores, while niacinamide directly controls oil production and refines skin texture, making it well suited to clogged or sagging pore concerns. Combining the two allows for a more balanced approach to complex pore issues. At BNurse, a skin management specialty store near Yoga Station in Setagaya, Tokyo, a dedicated beauty nurse uses the medical-grade Neo Voir I PLUS diagnostic device to determine which ingredient direction best matches each client's actual skin condition.