【世田谷・用賀】BNurseのしみ・肝斑ケアについて
─ 美容看護師によるメラニンコントロール ─
BNurseは、医療の知識と豊富な経験を持つ美容看護師が運営する、完全予約制のプライベートサロンです。
美容皮膚科医と提携し、、医療的な視点から「しみ・肝斑」の根本原因にアプローチ。単に美白を目指すのではなく、メラニン生成のメカニズムや肌内部の炎症、バリア機能の低下といった背景を丁寧に分析し、原因に沿った本質的なケアをご提案しています。
医療用肌診断機を用いて、しみの種類や位置、隠れジミ、肌全体の色ムラなどを詳細に可視化。一人ひとりの肌状態や生活習慣、体質に合わせたオーダーメイドの肌管理プログラムを組み立てることで、透明感のある均一な肌トーンを目指します。
「ファンデーションで隠せなくなってきた」「美白化粧品を使っても効果を感じない」「肝斑のようなぼんやりとした色ムラが気になる」
そんなお悩みに寄り添い、専門性と信頼感のある肌管理専門店として、お客様の美しさを引き出すサポートをいたします。
しみ・肝斑とは
「しみ」や「肝斑(かんぱん)」は、皮膚の表皮層や真皮層にメラニン色素が沈着することで生じる色素性疾患のひとつです。
主に顔面、とくに頬・額・鼻の下などに現れ、肌全体のくすみや不均一な色調、老けた印象の原因となります。
しみの発生は、紫外線(UV)・摩擦刺激・ホルモンバランスの変化・遺伝的要因・皮膚の慢性的炎症など、複数の要因が複雑に絡み合っています。
メラニンを生成する「メラノサイト」は、紫外線などの刺激によって活性化されますが、加齢やターンオーバーの遅延によって色素の排出がうまくいかなくなると、皮膚内に沈着し、しみとして定着します。
特に「肝斑」は、女性ホルモンの変動(妊娠・経口避妊薬・更年期など)や、慢性的な摩擦刺激が発症・悪化の原因とされており、刺激の強い美白治療やピーリングで逆に悪化することがあるため、慎重な見極めが求められます。
しみ・肝斑には以下のような種類があります:
- 老人性色素斑:紫外線の長年の蓄積による代表的なしみ。境界が明瞭で濃い茶色。
- 肝斑:左右対称にぼんやりと広がる。ホルモンと摩擦が主な要因。
- 炎症後色素沈着:ニキビ・外傷・レーザー・化粧品トラブルの後に残る色素沈着。
- 雀卵斑(そばかす):思春期から目立つ小さなしみで、遺伝的要素が強く、紫外線で濃くなる。
しみ・肝斑はいずれも進行性であり、放置すればするほど色が濃く・範囲が広がり、改善が困難になることも。
正確な肌診断のもと、肌に負担をかけないアプローチと継続的な肌管理によって、再発を防ぎながら徐々に改善を図ることが重要です。

妊娠・出産によるシミ・くすみの悪化

20代後半・女性の症例
妊娠・出産後、シミやくすみが増加された20代後半のお客様。
肌全体の明度が低下し、メラニン量の増加、表皮性色素沈着が顕著に確認される状態でした。
妊娠・出産が肌に与える影響とは
妊娠・出産は女性の体にとって大きな変化の時期。
特に女性ホルモン(エストロゲン・プロゲステロン)のバランスが急激に変動することで、肌のターンオーバーやメラニン生成に影響を与えます。
妊娠中に増加したメラニンが産後も排出されずに蓄積し、肝斑や広範囲のくすみとなって現れることもあります。
さらに、産後は授乳や夜間の育児により慢性的な睡眠不足になりがちです。睡眠不足やストレスは、肌の再生機能を妨げ、炎症を引き起こす原因にも。
「シミを隠すためのファンデーションが厚くなった」「なんとなく顔色がどんよりしてきた」そんなお悩みが増えるのは、こうした複合的な要因が関係しています。
産後肌の改善に必要なのは、「適切なタイミングでのケア」
出産後の肌は、ホルモン・睡眠・食事・ストレスなど、多くの影響を受けています。
そのため、シミ・くすみの対策には、「いつ・どんなケアをすべきか」という判断がとても重要になります。
「産後すぐに美白ケアを始めるのが正解」とは限りません。
バリア機能が整っていない段階では、美白成分すら刺激になることもあるため、まずは肌の土台を整えるスキンケアや生活習慣の見直しから始めることが、結果的に近道になります。
【BNurseでの出産後の肌トラブルへの対応】
BNurseでは、まず医療用肌診断機を使い、メラニン量・肌色・水分量・バリア機能などの状態を数値で確認します。
そのうえで、お客様のライフスタイルや産後の体調・生活リズムに合わせたオーダーメイドの肌管理プログラムをご提案いたします。
肌の状態が不安定な時期には、まずは「炎症を抑える・乾燥を防ぐ・刺激を避ける」ことが最優先。
肌再生を中心とした施術と並行して、スキンケア習慣の見直しまで、トータルでサポートいたします。
「出産後、肌の調子が戻らない」
「急にシミやくすみが気になるようになった」
そんな産後特有の肌悩みに、BNurseが医療提携の知見と肌診断をもとに、やさしく丁寧に向き合います。
まずはお気軽にご相談ください。
不適切な肌管理による肝斑の誘発

30代前半・女性の症例
美容クリニックでの施術歴が豊富で、定期的なピーリング施術等を受けていたお客様。
ご来店時バリア機能が著しく低下しており、水分量も少なく、頬の赤みも確認できる状態でした。
1年前に美容クリニックで肌診断を行ったが、その時と現状の肌状態が全然変わっていないとのことでした。
間違ったケアが肝斑を誘発させる理由
「とにかくシミを薄くしたい」「すぐに効果が欲しい」——
そうした思いから、美白成分やピーリング、レーザー治療などの積極的なアプローチを選ばれる方も少なくありません。
しかし、肌のバリア機能が弱っている状態では、そもそも外部刺激に過敏になっており、わずかな施術でも炎症やメラニン生成を引き起こすリスクがあります。
特に肝斑は、摩擦や紫外線、乾燥などの「刺激」が悪化要因となるため、不適切なスキンケアや治療によって症状が進行してしまうケースが多いのです。
肌トラブルを防ぐには「肌状態の見極め」が最優先
BNurseでは、まず医療用肌診断機による分析を通じて、メラニン量・水分量・バリア機能の状態を数値で可視化します。
数値で判断することで、「今、どんなケアをするべきか/避けるべきか」を適切に判断することが可能です。
無理に美白ケアを始めると、かえって肝斑を誘発したり、色素沈着が定着してしまうリスクがあります。
【BNurseでの肝斑・シミへの肌管理アプローチ】
BNurseでは、肌状態を見極めたうえで以下のような段階的なプログラムをご提案します。
- バリア機能の回復と炎症鎮静
水分保持力を高め、肌の防御力を整えるケアを優先。 - 刺激を避ける施術・製品選定
赤みや乾燥があるうちは、ピーリングや高濃度美白剤の使用を控えます。 - 根本改善型の肌管理
バリア機能が整ったあとで、医療提携によるメラニン抑制プログラムや美容施術を開始。
無理なアプローチではなく、「肌が受け入れられるタイミング」で適切な治療を行うことが、肝斑改善の近道です。
「頑張ってケアしていたのに、なぜ悪化してしまったのか」と感じている方へ
BNurseでは、医療提携による肌診断と、長年の臨床経験をもとに、一人ひとりの肌状態に合わせたオーダーメイドの肌管理を行っています。
- 肝斑がなかなか改善しない
- 美白ケアを続けているのに効果が感じられない
- ピーリングや美容医療で赤みや乾燥が悪化してしまった
そんな方こそ、ぜひ一度、肌状態を根本から見直してみませんか?
正しい順序で肌を立て直すことで、肝斑・シミの改善につながるケアが見えてきます。
まずはお気軽にご相談ください。
しみ・肝斑・色素沈着の原因と進行メカニズム
しみや肝斑は、単に加齢だけではなく、以下のような複数の要因が絡み合って進行します。
紫外線によるメラノサイトの活性化
紫外線は、肌表面にダメージを与えるだけでなく、表皮基底層にあるメラノサイトを刺激してメラニンの過剰生成を引き起こします。
とくに日常的な「うっかり紫外線」の蓄積が、しみの根本的な原因となります。
ホルモンバランスの変化
肝斑の主因とされるのが、女性ホルモン(エストロゲン)の影響です。妊娠・出産・更年期・経口避妊薬の服用など、ホルモンバランスの乱れが、メラノサイトを慢性的に活性化させ、左右対称の色素沈着を形成します。
ターンオーバーの乱れ
肌のターンオーバー(生まれ変わり)が加齢や乾燥により滞ると、生成されたメラニンが皮膚表面にとどまり、沈着しやすくなります。また、肌のバリア機能が低下していると、刺激に対して過剰に反応しやすくなります。
摩擦・物理的刺激
クレンジングや洗顔時の摩擦、マッサージ、美顔器の過剰使用は、肝斑の悪化因子とされており、知らず知らずのうちに色素沈着を進行させている可能性があります。
炎症後色素沈着
ニキビ・アトピー・湿疹などによる慢性炎症や、強すぎるスキンケア施術(レーザー・ピーリングなど)後に、肌の修復過程でメラニンが過剰に生成され、色素沈着として残ることもあります。
BNurseのアプローチ:医学的視点で個別的な肌管理
BNurseでは、こうした複雑な原因を医療用肌診断機によって可視化し、お客様の肌状態・生活習慣・しみの種類に合わせたオーダーメイドの肌管理プランを提供します。
誤った美白ケアによる悪化を防ぎ、再発リスクを最小限に抑えた「根本ケア」を大切にしています。
年齢による肌の変化としみ・肝斑リスク
20代後半から紫外線ダメージの蓄積や肌の代謝の低下が始まり、30〜40代では「頬の色ムラ」「肝斑の出現」「全体のくすみ」などが目立ちはじめます。
特に40代以降は、ホルモン分泌の変化やターンオーバーの停滞により、しみの沈着が急速に進行するケースが多く見られます。
BNurseでは、こうした年齢変化を見越し、予防・進行抑制・再発防止をトータルでサポート。必要に応じて、医療提携による医療用サプリメントの活用や、皮膚科医との連携による診療サポートも行っています。
しみを悪化させないための予防と早期ケア
しみや肝斑は、時間とともに色が濃く・深く沈着し、改善が難しくなる傾向があります。
「まだ薄いから大丈夫」「ファンデーションで隠れるから問題ない」と放置しているうちに、セルフケアでは限界を迎えるケースが少なくありません。
BNurseでは、摩擦・乾燥・間違ったホームケアなど、日常の悪化因子にも着目し、お肌の再生を促すための刺激を最小限に抑えた肌管理をご提案しています。
無理なく継続できる“肌習慣”を取り入れながら、将来の見た目年齢に差をつけるエイジングケアをサポートいたします。
BNurseのしみ・肝斑肌管理プログラム
肌診断から始まる、あなた専用の“しみ・肝斑改善”プログラム
BNurseでは、「しみ・肝斑」といった色素沈着の悩みを、表面的なケアや一時的な美白対策で終わらせるのではなく、肌の内側から根本改善を目指しています。
40代・50代女性に多く見られる肝斑や加齢によるしみは、紫外線やホルモンバランス、摩擦刺激など、複雑な要因が絡み合って発生します。
医療用肌診断で“しみ・肝斑の原因”を可視化
改善の第一歩は、肌の状態を正確に把握すること。BNurseでは、医療用肌診断機を使用し、肌内部のメラニン量・色素沈着の深さ・紫外線ダメージの蓄積・バリア機能の低下などを科学的に分析します。
診断結果は、美容看護師が丁寧に解説。
「なぜしみができたのか」「どのようなケアが必要か」など、専門的な内容もわかりやすくご説明いたします。
肌質・生活習慣に合わせた“オーダーメイド肌管理”
BNurseでは、施術だけでなく、ホームケアや生活習慣の見直しまでを含めたトータルサポートを行っています。
しみや肝斑は、間違ったスキンケアや日常の摩擦によって悪化するケースもあるため、お客様の肌質や生活スタイルに合わせて、最適な改善プランをご提案します。
必要に応じて、**医師によるオンライン診療(内服薬・外用薬)**のご案内も可能。保険外診療だからこそできる、専門的なアプローチで根本改善をサポートします。
“隠すケア”から“改善するケア”へ
BNurseでは、メイクで隠すだけの一時的な対策ではなく、肌本来の透明感を引き出す「しみ・肝斑改善」に特化したサポートを行っています。
施術内容は、肌への優しさを重視しながら、ターンオーバーの正常化やメラニンの排出促進、炎症ケアなど複数の方向からアプローチ。
また、施術後の肌を守るため、24時間LINEサポートを実施。肌診断データに基づき、紫外線対策・クレンジング方法・スキンケアの選び方などを個別にアドバイスいたします。
まずは「今の肌状態」を知ることから
しみ・肝斑は、早期発見・早期ケアが肝心です。
美容皮膚科やエステに通ったけれど改善されなかった方も、ぜひ一度ご相談ください。BNurseでは、完全個室空間で、周囲を気にせずじっくりとご自身の肌と向き合っていただけます。
はじめての方へ
初回は、肌診断+カウンセリングで約60分のご予約枠を確保しております。
気になることは何でもお気軽にご相談ください。
無理な勧誘や商品の押し売り販売などは一切ありませんので、安心してご来店ください。
お肌の状態に合わせて、今後どんな選択肢があるのかをご提案しながら、無理のないペースで美肌を目指していきましょう。


